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”みなさんの夢を応援します!”
☆MIO講師インタビュー
大阪大学で英語教育を学んでいるMio講師。英語学習のポイントなどを聞いてみましょう!(2025年現在)
Q1:まずは簡単に自己紹介をお願いします!
山田 澪(やまだ みお)です。岡山県出身で、大学進学を機に大阪へ来ました。現在(2025年8月)は大阪大学へ通っています。私が英語に興味を持つようになったきっかけは、小さい頃から通っていた英会話教室です。少人数クラスでネイティブ講師との英会話を楽しむようになりました。オーストラリアでのホームステイも、英語を大好きになったきっかけの一つです。
Q2:大阪大学での学びについて教えてください。
私は、大阪大学外国語学部英語専攻に在籍しています。音韻論という言語学の一分野を専攻していて、英語の発音やアクセントのメカニズムについて勉強しています。学部の授業に加えて、教職課程(学校の先生になるためのコース)も履修しています。最新の研究に基づいて、効果的な英語指導ができるよう、日々勉強しています!将来は英語の先生になりたいと考えていて、大学院では第二言語教育を専攻したいなと思っています。ゆくゆくは、自分自身の教育機関を設立したいと考えています。自分でもかなり壮大な夢だとは思っていますが、いつか叶えられるように、今は英語や教育の勉強を頑張りたいです!
Q3:いつか叶うと良いですね!Mio講師が今までに感じた、日本の英語学習の課題などはありますか?
いちばん大きな課題は、英語学習が「目的」になってしまっていることです。沢山の語彙を身に付けたり、難しい文法を学んだりすることが英語学習の目的になってしまっていると感じます。私が考えるに、英語はあくまでも「手段」にしかなりません。英語学習を通して、自分の夢を叶えるための手段を身につけることが大切だと思います。たとえば、あなたが10000語の英単語を知っていたとしても、英語を聞き取る能力が不足しているなら、相手の話している内容が分からず、それらの英単語を使うことはできないでしょう。そうではなくて、「海外の友達を作るという夢を叶えるために、リスニング力とスピーキング力を鍛える。」「アメリカ文学をすらすらと読むために単語と文法の勉強をする。」といったように、自分の「目的」のために英語という「手段」を身につけることが重要です。
Q4:それらをふまえて、クレアモントで生かしたいことはありますか?
私の生徒さんたちには、「使える英語」を身に着けるための指導ができたらいいなと思っています。みなさんが将来世界で活躍したいと思った時、「英語が苦手だから」という理由で夢を諦めなくて済むように、実践的な英語を身につけてほしいです。具体的に言うと、知識として単語の意味を知っているだけではなくて、そのニュアンスや使い方まで説明することだったり、いわゆるジャパニーズイングリッシュではなくて、ネイティブのような英語の発音方法を教えることだったりです。生徒のみなさんの目標にもよりますが、問題集に取り組むだけでなく、ゲームや英会話も織り交ぜた楽しいアクティビティの中で、自然と「使える英語」が身につくような指導を心がけたいです。
Q5:知識としての英語ではなく、「使える英語」にしていくことが重要というわけですね。話題は変わりますが、趣味などはありますか?
小学校6年生から高校3年生までの7年間、バドミントンをしていました!高校生の時の引退試合では、岡山県ベスト16まで残りました^^ 今も月に数回、地域のバドミントンサークルで体を動かしています。あとはお菓子作りも好きですね!ハロウィンやクリスマス、バレンタインなどのイベントごとは、いつも大量のお菓子を作って友達に配っています(笑)
Q6:今度是非試食させてください(笑)では最後に、受講してくださっている方・受講を考えてくださっている方へメッセージをお願いします!
すでに受講してくださっているみなさん、これからも一緒に楽しく英語を学んでいきましょう!リクエストがあればいつでも教えてくださいね。みなさんの成長を見ていると、私ももっと頑張ろう!とやる気が満ちてきます。
受講を考えてくださっているみなさん、色々と難しい話もしてしまいましたが、みなさんの最初の一歩が肝心です。思い立ったらすぐ行動!大学で学んだ理論に基づいて、それぞれの生徒さんに最適化した指導を提供します。ぜひ、みなさんの素敵な夢を叶えるお手伝いをさせてください。
Mio講師、ありがとうございました。最新の言語研究に基づいた指導法について私も興味津々です。引き続きよろしくお願いいたします!

"楽しく英語を学びましょう!"
☆LISA講師インタビュー
アメリカと日本のミックスで、英語も日本語もペラペラのバイリンガル!そんなLisa講師にお話を聞いてみます。(2025年現在)
Q1:まずは簡単な自己紹介からお願いします!
シェーファ理佐(リサ)です。奈良に生まれ、島根を経て静岡で育ち、大学のために大阪へとやってきました。バイリンガルに育ったため、アメリカに住んでいたと思われがちですが、実は生まれも育ちも日本です。日本人の母とアメリカ人の父を持ちます。大阪には2023年3月に来ました。現在、大阪大学の外国語学部に在籍しています。
Q2:現在は大阪大学に通っているんですね。大学ではどのようなことを勉強していますか?
大学ではフランス語を専攻しています。本当に充実した大学生活を送っていて、フランス語漬けの日々です。言語習得は難しく、思うように上達しないことが嫌になるときもありますが、日常生活の中でフランス語が少しでも理解できたり使えたりすると嬉しいです。一度嫌になってしまうと続かないので、テストで思うように点が取れず落ち込んだ時には、フランスのアニメを観たりフランス語の音楽を聴いたりして、モチベーションを上げています。文法の学習などは大変ですが、習得した先には沢山の素晴らしい体験が待っているので頑張れます!
Q3:言語習得した先の素晴らしい体験!教室の子どもたちにも伝えたい経験です。Lisa講師はバイリンガルとのことですが、英語はどのように習得されましたか?
家庭内でオールイングリッシュが徹底されていたため、幼稚園に入るまでは英語しか話せませんでした。英語の勉強は小学生の頃が一番大変でした。学校では授業も日本語、宿題も日本語、そんな中私にネイティブと同じ英語力を身に付けることを望んだ両親は、アメリカの小学生が使う教材をネットで購入していました。周りの友達は英語の勉強なんてしてないのに、なぜ私はこんな教材を毎日やらされなきゃいけないのか!と反抗もしましたが、嫌々ながらも英語の教材をやりました。もちろん上達はしましたが、、、。私の家庭の場合は、英語での会話は当たり前、映画も英語で観るし、常に洋楽が流れているという環境だったので、日常会話程度の英語は勝手に身についたと思いますが、教材をやっていなければ読解力、英語での思考力、文法、語彙力などが身につかなかったと思います。
Q4:どんな言語でも、習得した先には様々な喜びがありますね。では最後に、受講してくださっている方・受講を考えてくださっている方へメッセージをお願いします!
一番大切にして頂きたいのは「英語を楽しい!」と思う気持ちです。字幕なしで映画が観れた。好きな本が原作で読めた。学校の英語のテストでいい点数が取れて自信が持てた。お店の表示に書いてある英語が分かった。ALT(指導補助の外国人講師) の先生と会話ができた。留学生と友達になれた…など、嬉しかった!楽しかった!と思える経験があると、自然と「もっと上達したい!」という向上心につながります。向上心があると驚くほどのスピードで伸びます。英語が出来ることによる実質的なメリットは多く、大人にはそれが分かっても、なかなか子どものモチベーションにはつながりません。言語の習得には時間と努力が必須であり、モチベーションがなければ上手くいきません。前はわからなかったことが今わかるということはやはり大きな喜びです。「それわかる!」が増えていき、生徒さんが笑顔でレッスンに来て、笑顔で帰ることを心の底から望んでいます。
しっかりした意見を持っていて、とても頼もしいLisa講師。日本語の丁寧な説明とネイティブレベルの英語を提供できる彼女のもとで、英語を学んでみませんか?
”学生を退屈させないよう、沢山のアクティビティを用意しています!”
☆VIVI講師インタビュー
アフリカ大陸 最南端の南アフリカ共和国出身のVivi講師です。早速インタビューしてみました!
Q1:まず、来日の目的を聞かせてください。
コロナ前の2019年に北海道大学に留学した際 日本が気に入り、また来たいと思っていました。その後一時帰国し、20年2月に大阪大学で奨学生として再来日しました。現在は公共政策の修士課程で遺伝子学や心理学、生理学などを学んでいます。
Q2:Vivi講師は南アフリカ共和国(以下、南ア)の首都プレトリアにある著名なプレトリア大学の出身ですね。まだ23歳ですが様々な活動をやってきていますね。
はい、指導経験でいえば、70人以上の学生を対象に数学のクラスを担当したことがあります。IT系も得意で、大学でコンピュータ関連のアドバイザーをした経験もあります。そのほか、私は社会活動にも関心があり、国連組織が開催した若者対象の気候問題会議に毎年参加してきました。また、教育研修のためのクラウドファンディング(資金集め)運営などの経験もあります。南アはまだまだ女性の教育レベルが低く、教育機会の向上も私の関心事です。
Q3:南アといえば、アフリカ諸国唯一のG20のメンバーであり、新興経済国としてアフリカ経済をけん引していて、高い潜在力を感じます。また、文化的にも多様で大変興味深いです。
日本と南アでは色々と違いがありますね。言語についても、私たちは学校や仕事では英語を使用していますが、それ以外に各民族が話す11の公用語があります。これらに文字はありませんが、家庭内で主に話されています。また、雄大な大自然と野生動物のイメージ通り、南アの紙幣はいわゆる歴史人物ではなく、ライオンやサイなど野生動物の肖像が入っています。
Q4:面白いですね!さて、クレアモントでのレッスンはいかがですか?毎回、楽しくて耳に残る動画や、クイズ番組さながらの単語ゲームなどを仕込んで、入念に準備してくれていますね。
はい。時間配分を意識しながら、いくつものアクティビティを常に用意しています。とくに夜間は学生も疲れていますし、眠気に負けず少しでも楽しめるよう意識して準備しています。それに私自身、プランがしっかりできていると慌てず自信をもって取り組めますからね。レッスンは楽しいです。特に子どもたちは、言葉や発音を瞬時に理解し身に着けますよね。学生や大人の皆さんも間違いをおそれず話してほしいです。そして私の説明がわからなければ、率直に「わからない!」と言ってくれると、こちらも対処できるので助かります。私も日本語を鋭意学習中で、皆さんの気持ちがよくわかりますから。
Q5:遠慮して質問できなかったりするのは日本人の悲しい性ですね。でも、教え方に工夫が足りないのかもしれませんから、堂々と「わからない」と伝えてほしいです。また、たとえ自分の答えが間違えていたとしても、「よかった!これで正しいことを学ぶことができた!!」と是非プラスにとらえてほしいです。最後に、Vivi講師はいつも髪型やネイルなどオシャレにしていますね。時間があるときは何をしていますか?
友人らと街探検しています。人も親切で活気のあるこの大阪が気に入っています。あと、私は特に海辺が好きなので、いいところがあれば教えて下さい。ほかに時間があるときは、水彩画など描いたりして過ごしています。
大阪がVivi講師にとって”住めば都”となるよう願っています。今日は有難うございました!

”初心者でも簡単なドイツ語で進めます”
☆TILL講師インタビュー
今回は、ドイツ出身のTILL(ティル)講師に自己紹介いただきます!
Guten Tag、はじめまして!
ドイツ語講師のファンゴア・ティル(Till Fangohr)です!翻訳者とドイツ語講師として日本で活動しているドイツ人です。出身はドイツ北部のハンブルクです。
まず日本に来たきっかけを話したいと思います。大学で歴史と言語学を専攻していました。そして言語学のために、印欧語族(インド・ヨーロッパ諸語)以外の外国語が必須で、歴史の中でなぜ日本が第二次世界大戦の時に日独伊三国同盟に加盟したのか、という問題に興味があったので日本語を選びました。その後一年間、静岡大学で留学するチャンスが訪れました。そして成り行きで就職が決まり、日本に移住することになりました。(今は日独伊三国同盟の書籍が翻訳済みで、出版待ちです)。
さて、ここで私流の外国語の勉強方法をご紹介したいと思います。
➀ 常に頭の中で勉強すること!
周りを見て、外国語で考えることが大事です。例えば、歯を磨くとき、「蛇口をひねる」とか、「歯磨き粉を歯ブラシにつける」などは、現在学習中の外国語で言いえますか?もし言えない場合、辞書やグーグルなどで調べておいてください。付箋に書いて、部屋中に貼ってもいいです。
② 日記を書くこと!
理想は毎日10分です。実際に毎日実行するのが難しければ、2日に1回、週2回などでもいいです。最初は簡単に「今日は7月7日の水曜日。天気は曇り、やや寒い、8時に起きます/起きました」という風に。まだ過去形を習っていない場合は、朝に現在形でその日の予定を書き、過去形を習っている場合は夜にその日の出来事を過去形で書くと良いでしょう。知らない単語や文法は調べ、毎回の授業で先生に直してもらってください。そうすると、語学力があっという間に、天井知らずにアップ!(そして、先生も喜ぶはずです)。
新しい言語を身につければ、新しい自分が生まれるから、何語を習っても価値があって楽しい体験ですよ! ぜひ、新しい自分に挑戦してみてはいかがでしょうか?
(上記はティル講師自身が書いてくれた和文です!ほとんど修正入れていません!本当に流暢に日本語を話しますが、レッスンでは生徒にドイツ語の発話をできるだけ促すスタイルです。どうぞお試しください♪)
イベントも全力で楽しむJeff講師
(左から2番目)
☆英会話講師 Jeff
クレアモントの誇るナイス・ダディ!
フレンドリーで子煩悩、英会話担当・ジェフ講師を紹介いたします!
Q故郷について教えてください。
A僕のホームタウン・サンフランシスコは、とても多様性に富んだ街だよ。あらゆる種類の人間がいて、みんな気持ちのよい連中なんだ。サンフランシスコはロスアンジェルスやニューヨークに比べたら小さな街だけど、見どころはいっぱいあるよ。ゴールデン・ゲート・ブリッヂ(海峡にかかる吊り橋)を自転車で渡り、SF MOMA(サンフランシスコ近代美術館)を観て、有名なサワードウ・ブレッド(原始的なパン種から作った食べ応えのあるパン)を港で食べるんだ!
最近は技術系の会社がたくさんやってきて、住宅の値段もニューヨークより高いくらい。今はちょっと、住むには難しい街になっちゃったかな。
Q日本人の奥様との出会いを教えてください。
A実はインターネットで出会ったんだ。もちろん、健全なサイトだよ(笑)日本ではイメージしにくいかもしれないけど、欧米では一般的なんだ。で、最初は文通からと、そこは古風に(笑)僕が大学を卒業した後、日本に働きに来て、今に至ります。
Qお子さんが3人。奥様はフルタイムでお仕事をされ、Jeff講師はお子さんと過ごす時間や家事をする時間の方を多く持つことを、ご夫婦で選択されました。子育てを楽しんでいますか? Jeffパパのモットーは?
A9歳の長女と7歳の双子の姉弟が僕らのリトル・モンスターだよ(笑) 手に余るときもあるけど、目の前で彼らが成長していく様を見られるのはすばらしく、何物にも代えがたい。僕はいつも彼らに、ベストをつくすよう、間違えたり失敗しても、最後までやり通すようにさせているよ。
Qクレアモントでの子ども達とのレッスンはいかがですか? また、レッスンで心がけていることは?
A冒険だね(笑) でも成長を目にできるのは、僕にとって、同じようにすばらしい経験だよ。
レッスンのペースは重要だと考えています。その生徒さんが、できることを、できるときに学ぶ。ゆっくり進むのが合っていれば、そうすればいいんだよ。みんな違うペースを持っているんだから。その分、速さの見極めには気を遣うよ。
Q生徒さんにメッセージをお願いします。
A愉快にいこう! 大声で笑って、いい気分になっちゃえば、学ぶのは楽しいんだから。例えそれが文法でも、小さな間違いや、「これ合ってるかな、どうかな」なんていちいち気にしなくていい。だって英語はそれだけじゃなくて、表現手段や新しい文化との出会いでもあるんだからね。
生徒さんの仏検合格を祝うギオム講師
☆フランス会話講師 Guillaume
Guillaume(ギオム)講師は、おちゃめで奥様命、 おしゃれも大好きな生粋のフランス男子です♪
Q.日本にたどり着いた理由は何ですか?
A.愛が僕を日本に連れてきたのさ…。美しき 5 年前の ことだ…。(注釈:現在の奥様と海外で出会われ、ご結 婚されたことがキッカケです・笑)
Q.来日前のお仕事など、バックグラウンドを教えてく ださい。
A.仕事? それは冒険でできているのさ。僕はいつ だって強い愛と広い心、好奇心に基づいて生きてい るよ。 (注釈:服飾デザインなどを主にしていました。 オーストラリアでも約 1 年の勤務経験があり、英語も 堪能です)
Q.そろそろ普通に答えてください(笑)。故郷はどのよ うなところですか?
A.ゴメンナサイ(笑)。 南フランス・プロバンス地方に ある田舎の港町 Port de Bouc という町です。この教 室の待合の雰囲気が似ているね。
Q.日本とフランスの良いところをひと言で言うと?
A.日本はほんと平和で安全でいい国だよね。フランス といえば、知的興奮にあふれているかな。時々、フラ ンスの仲間との自由闊達な議論や、人生を楽しむライ フスタイルが懐かしくなったりするね。
Q.お休みの時は何をしていますか?
A.まずは奥さんと子ど もたちに愛を捧げ一緒 に過ごすよ! あとは、 友達に手紙を書いたり、 政治について話したり しているね。ほかには、 出かける先で写真を撮 ったり、動画を作ったり するんだ。ときどき Facebook にも画像をあげている から、よかったら見てね!
Q.生徒さん方にメッセージをお願いします。
A.クレアモントの生徒さんはほんと素晴らしいよ! 年配の生徒さんの向学心にはいつも敬服しているし、 小さい子については、上達を感じるたび感動して涙 が出そうになるよ!生徒さんはみんな、僕にかけが えのない時間を与えてくれる。とても感謝しています。 僕からは、楽しく刺激的で、ためになるレッスンを心が けているよ!

クリスマスにはサンタ
(クオリティ高し)にもなっちゃうLaurent講師
☆フランス語講師・Laurent
クレアモントの“ちょいワルオヤジ!?”
ベテラン・Laurent(ローラン/ロホン)講師を紹介いたします✧
Qご出身はフランスのどの辺りですか?
A.オルジュバルという村だよ。ベルサイユの近くでね。有名な芸術家がたくさん住んでいるんだ。
Q日本にたどり着いた理由は何ですか?
A.15年前、韓国からフランス語を教えるために日本に来たんだ。それ以来ずっと住んでいるのは、アジアの中でちょうどいい場所にあること、生活の質が良いことだよ。
Q日本でお気に入りの地域を教えてください。
A.九州が好きだね。自然豊かだし、町の造りもいい。ヨーロッパのように、高層ビルより低層の建物が多くて、僕は洗練されていると感じるな。
Q読書がお好きとのことですが、どんな本を読みますか?
A.多くがフランスの本で、歴史、哲学もの中心だよ。いい訳書があれば、日本の本も読むけどね。
Q食通でもあるLaurent講師ですが。
A.大阪や神戸のレストランによく行くよ。おいしいものを食べるのは本当に大好き。自分でも作って、友達にごちそうしたりもするよ。フランスで新年に食べるガレットも作るんだけど、コツはアーモンドクリームとアーモンドの粉を使うこと。甘いパイのようなお菓子で、中に陶器の人形を隠すんだ。その人形が入っている一切れが当たった人は、その日の王さまなんだよ。
Qドライブもお好きですね。
A.そうだね。フランスは右車線だけど、イギリスに住んでいる時は左車線だったから、日本の道路も問題ないよ。道路標識は僕には紛らわしい時もあるけど、日本のドライバーは注意深く運転しているから、これも問題ないね。
Qそして、実は占いを見るのも結構お好き…!?
A.遊び程度だけどね(笑)干支の占いはフランスにも入ってきていて、僕はドラゴンだよ。ええと、今年の運勢は…。
Q奥様は日本の方ですね。日本女性と結婚される外国の方も増えていますが、フランスの女性との違いは何でしょうか?
A.日本女性は慎み深くて、忍耐強い傾向があると思う。ラテン系とのバランスがとてもいいよね。
Q生徒さんにメッセージをお願いします。
A.フランス語は美しい言葉です。僕が教えるなら、生徒さんには絶対に話せるようになってほしいな。ご自分を信じて、学習を続けてくださいね。もちろん、楽しむことも忘れずに!
長年指導を続ける生徒さんと一緒にうつる黄講師(右)。
中国語講師 黄講師
今回は、クレアモントで13年以上中国語を担当する黄(日本語読み:コウ/中国語読み:ファン)講師に、いろいろとお話を伺いました。いつも颯爽としていて、健康的な彼女ですが、どんなお話がきけるか楽しみです♪
―中国のご出身地の特徴を教えてください。
黄:上海です。中国の経済中心地と言えるでしょう。上海市と大阪市は姉妹都市で、気候も似ているんですよ。
―日本人のご主人との出会いは?
黄:出会いは日本に来てからです。彼は私の働いていた会社の技術顧問で、よくお仕事で顔を見せていて、そこで知り合いました♪ 私には連れ子がおりましたが、優しく受け入れてくれました。思春期の娘とは言葉が通じず時間はかかりましたが、娘も徐々に心を開いていったように思います。
―日本語がとてもお上手ですが、どのように勉強されてきましたか?
黄:大学で、第二外国語として始めました。1980年代、山口百恵さんが中国でも大人気で、みんなが知っていました。私もその影響を受けて、日本語を選んだんですよ。
実は私は5歳~15歳まで、文化大革命を経験しました。社会的な混乱の中で、みな学校では勉強もろくにせず、政治の話ばかりしていました。私は政治よりもバイオリンが楽しくて、練習に明け暮れていましたが。
10年間の大混乱を招いた文革が終結、さあ勉強しよう!ということで、私は必死で大学受験の勉強を始めました。ほとんどの人たちは文革後も進学はしませんでしたが、私はそこで目が覚めたのです。あのときの必死の勉強は、その後の人生に大きく影響を与えたと思いますね。
―なるほど、大変な時代だったのですね。
その後お仕事で日本に来られました。日本の印象を教えてください。
黄:1995年に初来日いたしました。最初の印象は、繁華街ばかりではなく、意外と落ち着いているな、というものでした。もちろん、便利で暮らしやすい国ですよね。今となれば住めば都です!
ただ、日本は民主主義で、みんなの合意がないと何も進められないから物事に時間がかかりますね。中国だと、共産党トップがこうしろ!といったら早速動きだします。それがいいかどうかは別として・・
―見た目は似ている私たちですが、文化的な違いをいくつか教えて下さい。
日本人は丁寧ですよね。なんでも「ありがとう」とお礼をいいますし。中国人はいちいち「ありがとう」なんて言わないですよ。特に親しい間ではお礼を期待しません。他人行儀に感じたりしますので・・
―面白いですね。そういった文化的な話をきけるネイティブの先生のレッスンは貴重だと思います。
最後に、これから中国語を習われる生徒さんに向けてのメッセージをいただけますか。
黄:常に楽しく勉強できる雰囲気を作ることと、生徒さんにたくさん話してもらうよう、努めています。生徒さんの話はどんな話でも興味深いです。一緒に楽しく話しましょう!!

クレアモント外語センターでは、生徒様のご要望等をうかがい、生徒様に合った環境(クラス)で外国語を学んでいただくために、無料カウンセリングと体験レッスンをご用意しております。お気軽にお問合せください。

1974年 大阪府池田市に生まれる
1997年 聖心女子大学文学部
国際交流専攻 卒業
2000年 米国カリフォルニア州
クレアモント大学院
国際政治経済修士号取得
2003年 中国上海市
復旦大学 語学コース修了
英語指導歴20年以上。
小学校英語指導者(J-Shine)資格取得。
英検1級取得。TOEIC950点。
脳の活性化を図るプログラム「シナプソロジー」インストラクター資格取得
現在2児の母親